ドクター鈴木・あめぶろ研究室 -2ページ目

職場ホムペ

 勤務先新職場でホムペを作ることになった。大学そもののとか学部とか学科ではホムペは持っているのでそれはそれで良いのだが、私たちが現在学内で取り組んでいる某プロジェクトについて専用のドメインを取得して専用のページを作ろう、というものだ。


 本学には情報系の学部もあって、私のように「パソコンは使うだけ、実は中の仕掛けは良くわからない」などという人間は普通その分野では使い物にはならないはずだが、私がいつも暇そうな顔をしているためかどうか、「鈴木センセ、一丁、作ってみてくださいよ」とボスの一声。


 こういう問題に直面すると、「やるのは構わないがじゃあいったい誰がやるの」という話になって立ち消えになることが多いのだが、流石に百戦錬磨のボスだけのことはあって、そんな問題が発生しないように、提案イコール決定の図式を用意していた(苦笑)。


 というわけで、私も拒否すりゃいいのに、半ば「ブログネタができた」と喜んでセコセコとコーディング。


 とはいえ、素人細工のへんてこなホムペは作ったことはあるが、最近はやりの「動くページ」とか少しハイカラな奴は不勉強である。そこで、情報系の学生をとっ捕まえていろいろ教えてもらっている。


 ま、彼らに授業料は払えないが、お昼ぐらいは何とか・・・。「センセ、こんなことわからずに助教授ですか?」と腹の中だけで言ってくれる学生には感謝である。面と向かって言われたら落ち込むだろうな。


 ということで、問題のホムペの納期は今月一杯。来月には、大学本体からリンクが貼られて正式デビューである。私の勤務先をご存知の方には今しばらくお待ちいただいて、大笑いしてもらおう。


 こうやって宣言しないと、なかなか作業が進まないから。ちょっとプレッシャーだけど。ではそういうことで。

最前列2

 続編である。前編をお読みでない方はまずこちら(2006年9月17日エントリー) から。


 秋晴れのこの日、ついに娘の中学の「運動会」本番。私の認識は一日間違っていた(明日の日曜日に開催だと思っていた)ので、実は、『早朝から最前列に陣取る』ということは出来なかったのだ。っていうか、朝起きてみると既に娘はやるき満々に朝食を終え今まさに出かけていくところだったのだ。こちらも負けずに朝食を飲み込み、娘のあとを追うように機材一式抱えて校庭に。


 良い場所は他のご父兄に取られていた。私に選択権が与えられた場所は、「敬老席」の書いた紙が貼ってあって座るのに躊躇する領域だけだった。少しだけ座ってみたが、いたたまれなくて席を立った。


敬老席


 が、こういうときは「厚顔無恥」のふりをして座っていたほうが得策だったか、気がついたら、「空いているのだったら良いわよね」とやたらお元気なお母様方が大声で宣言して続々と着席(苦笑、畜生!)。


 その皆さんの頭越しに、娘を激写。オートフォーカスなんで、前のお母さんの頭にピントが合う(泣)。


娘の晴れ舞台(涙)


 いや、それでも、練習の甲斐があったようで、うちの娘が音楽に合わせてノリノリでダンスを踊っている。まぶたの裏にしっかりと焼き付ける。私のほうこそセンスがなくて、こういったパフォーマンスを「こりゃヨサコイだね」などと評して顰蹙を買いそうなので、そのもの自体を論評することは出来ないが、素人の私の目には、とても上手に出来たように見えた。トホホな写真は撮れなかった。


 前後して、PTA競技「綱引き」があった。私は、娘が幼稚園のときからこの手の場所での綱引きに自分の所属チームが負けたことがない、という実績と自信を持っている。綱の握り方、足の踏ん張り方、力のかけ方。競技前に薀蓄を披露していざ出陣。


 総当たり戦4ゲーム。4連勝。文句なく優勝。


 その、父親が子供たちのために鼻の穴広げて蟹股で頑張っている姿を、娘がデジカメで激写したらしい。競技後、「メモリーを消してほしければ言うことを聞け」と脅かしてくるので、「いや、消さなくてよいよ。君の結婚式の披露宴で流してあげるさ」と応戦。娘がメモリーを消すかどうか、しばらく様子を見てみることにする。


 そんなわけで、日にも焼けたし筋肉痛である。心地よい汗をかいた一日であった。ではそういうことで。

大きな忘れ物

 いよいよ新しい我が家が99%完成だ。25日月曜日に住宅会社から家を受け取ることになった。もっとも今月はお彼岸の月でもあるし、なんだかんだで忙しいので、10月1日を引越しの日としている。つまり、あの火事から16ヶ月間不自由な生活をした、ということになる。人生は長いようだが、それでも、私の人生の2%近くを占める計算になるのか。


 新居の工事はあとはほんのわずかに外回りの部分が残っている。引越しをした後でも出来るだろう。内部は完成している。


 はずであった。


 いやうっかりしていた。電話工事の依頼を忘れていたのである。平日の工事は私が有給取れない状況なので勢い土曜日、10月7日の工事だそうだ。引っ越して一週間電話が無いが、今までの仮住まいも半月だけ「片付けと掃除」名目で借りておくので、そこのコードレスで新居の電話をまかなう予定だ(一応ザーザー言うが電波は届くみたい)。もっともこのごろは何でもケータイ電話で済ませているから、要は「ネットだけ出来るようになってほしい」わけで、工事が遅れるついでに「ひかり電話」に加入することにした。


 娘が小学校に入学したとき実家で買っていただいたピアノ(結構高級品で、消音してヘッドホンで聞くことが出来るやつ)もピアノ保管専門業者に預けておいたものを10月1日に戻してもらうことにした。消防の放水を浴びたために、内部に若干カビがあるらしいが、仮置き中も半年に一度の調律を欠かさずに管理したから、音のほうはそんなに大きな被害を受けていないかもしれない(カビの問題は調律士から指摘されているのだが状況がわからなくてやきもきしている)。


 そんなわけで、25日に引渡しが出来るように、今朝、住宅会社に工事代金の残金(の一部)を振り込んだ。一度札束を拝んでおきたかった(もう生涯そんな金額の金は見ることがないだろうから)と思ったのだが銀行窓口で「いきなりそんな大金引き出されても現生の用意がない。振込みにして頂戴」といわれ泣く泣く断念。通帳を見たら本当に残り少ない(さらに足りない金額のローンが始まるのだ、第1回の引き落としは10月2日らしいぞ・・・)。がんばって働くぞ!と意気込む。


 はずであった。


 銀行が閉まる直前、住宅会社から電話があった。「あ、お代は予定通り振り込みましたよ。多かったら返してね!」とのんきな私。電話口で先方が、「火災保険・家財保険・地震保険の掛け金が振り込まれていませんよ!忘れてたでしょ!」と。


 ということで、今日二回目の銀行。さらに通帳から多額の金額が消えて住宅会社(系列の保険代理会社)口座へ。


 はぁ。今日一日で何千万動かしたんだろ、私。現生を一度も見なかったのであまり実感はないのだが、通帳だけはなまめかしくその結果を記録している。ではそういうことで。

バッテリー上がり

 自宅で気持ちよく飲んでいたら女房からSOS。友人の家(アパート)の駐車場でバッテリーがあがって動けなくなっている由。


 すぐにレスキューに向かおうにもこちとら気持ちよくなっちなっている。交通安全運動をやっているとかは関係なく、流石に車を運転するわけにはいかない。それでも取り合えず現場に向かった、徒歩で。15分もかかった。


 いや、歩いていったところでどうなるわけでもない。夫婦でおろおろするばかりである。


 私の知人何人かに電話をしたが、私の友人だけのことはあってみな、「気持ちよく」なっている。出動を依頼できない。


 そこで思い出した。JAFの会員であることを。っていうか、こういうときのために入会していた。


 とりあえず本来その駐車場所に車をとめることのできる方が帰ってきたので車を動かさなければならない。渾身の力を振り絞って車を押して、駐車場から脱出、近くの交通量の少ないわき道の通行の邪魔にならないところまで動かした。


 女房のやろう、こんなときに限って、ブレーキを踏みやがる。腰にズシーーンと荷重がかかる。もっとも、「パワステ・パワーブレーキ」の車であるから、エンジンが止まったままではおいそれとは扱えないだろう。しかも私が運転席に座って女房に車を押させようもんならそれこそ何年もブツブツ言われかねない。文句を言わずに黙々と車を押し続けた。


 怪我をして車椅子生活になったときのことを思い出した。やたら道路の起伏が気になる。なにやら微妙に上り坂なのである(涙)。


 いつも快適な生活ができるのではあるが、不自由になってはじめてそのありがたさが判るものである。


 JAFが来た。ブースターケーブルを接続してあっという間にエンジン起動。そのままガソリンスタンドまで走らせて(運転はもちろん女房、私は助手席)バッテリー交換である。


 1万円。


 高い買い物ではあったが、妙なところで夫婦の絆を再認識した、かも知れない。筋肉痛である。ではそういうことで。

某静岡大学(苦笑)掲示板

 このところなんだかんだ言って静岡大学さんへの出張が多い。もちろん出張の際には掲示板をチェックするのだが、今回はこんなものを発見した。記念に写真を撮影したのだが、私の腕とかカメラとかが影で写りこんでしまった・・・。


告示


人間OCRは、ここから>>

告示


 平成18年9月14日、本学教員一名を、国立大学法人静岡大学就業規則に基づき、懲戒処分として諭旨(ゆし)解雇しました。
 この処分は、同人が、学部長などの再三の命に従わず、授業の無断休講、成績表・シラバスなどの不提出、長期間にわたる教授会などへの無断欠席、さらには、無断欠勤を続け、大学との連絡を一切怠っているという一連の非違行為に対して行ったものであり、このほど本件について事実関係の調査が終了し、処分が決定したものです。
 この行為は、国立大学教員としての自覚と責任感に欠け、受講学生および同僚である教職員の信頼を著しく損なうものであり、「教職員は、本学の社会的使命と、その業務の公共性を自覚し、誠実に職務を遂行しなければならない。」とする本学教職員就業規定に明確に違反する行為です。
 ここに、ご迷惑をおかけした学生諸君に深くお詫びをするとともに、教育に対する学生の信頼感を失わせたことは、誠に遺憾であります。
 今後は、静岡大学として、深い反省の下に、こうしたことが二度と起こることのないよう、教職員一人ひとりが、国立大学の使命と責任の重さを十分に自覚し、学生および社会の回復に向けて、いっそうの努力を続けていく覚悟であります。


 平成18年9月15日

 静岡大学学長  天岸 祥光


(参考)静岡大学教職員就業規則第39条第5号
  諭旨解雇 退職願の提出を勧告し、これを受け入れた場合、30日前の予告若しくは30日以上の平均賃金の支払いをして解雇する。ただし、これに応じない場合は、懲戒解雇とする。


<<ここまで

 あちゃぁ。こりゃ大変だ。ちょっと前までの私だったら「おぉラッキー!ポストが一つ空いたぞ!」と色めき立つところではあるが。詳しく話を聞くと私の専攻とは全然違うところでの話で、仮にポストが空いても私の出る幕はなさそうである。



 まったく。何を考えているのか。いや考えていないからこんなことになるのだ。ちょっとがっかりである。ではそういうことで。

クレジットカードが・・・2

 先日の続き。今日は某クレジットカード会社から電話があった。例によって「有効期限」の問題でなにやら不払い関係の問題を起こしているのかと憂鬱になった。


 先方のオペレータの女性の言うことを聞いてみると、どうやらその憂鬱は杞憂である、というかもっと深刻な問題であることがわかった。


 9月13日午前6時30分にカード使用代金174円の請求があったがその件で思う節があるか、というのがその電話の内容であったのだ。


 13日は早朝から東京に出かけ、30年前大学生だったころの思い出の地を訪ね歩いているときである。午前6時は夜行が東京駅に着いた直後で、目的地に向け移動を開始した時間帯である。カードを使った覚えはない。


 その旨申し上げると先方、「やっぱりね」という対応。いや、カードを使ったかどうか、という話以前に「174円」という金額が気になる。そんな金額でカードを使うメリットがあるだろうか、と。しかも外国の会社で決済したらしい。


 インターネット取引であったとしても、12日から13日にかけては夜行列車の中。ネットは使える環境ではなかった。変である。


 先方。「先ずは小額で決済させてみて上手く行ったらその後何万ドルの決済を試みるのが一味の手口。この際だからカードの番号を変更してはいかがでしょうか。」


 確かに言われる通りである。その手口の犯罪があることも報道で知っている。でもここでカード番号を変えると、今通常に決済している例えばYAHOOの会費とかKDDIの利用料の決済に響く。また「決済不可能」で迷惑をかけてもいけない。


 先方。「YAHOOやKDDIでしたらこちら(カード会社)から手続きができます。事故無く変更可能です。」


 なにや!?カード番号の変更をカスタマーが連絡しなくても事故無くできる?ちょっと不気味な予感がしたが、それでも何万ドルもの請求を上げられてからでは遅すぎる。オペレータ嬢の言うがままカード番号変更に同意。


 数日したら新しいカードが届くらしい。その際にまたカード関係の決済不能事故を起こさなければ良いか、とちょっとだけ不安に。ま、なるようにしかならんから良いが。同様の体験をされた方ぜひアドバイスを。ではそういうことで。 

9月29日仙台オフ会のご案内

 来る9月29日、東北大学方面に出張いたします。今のところ、仕事自体は19時ごろ終了しその日のうちに東北新幹線で東京に戻る予定ですが、もしご希望があれば仙台で一泊し帰郷を翌日に振り替えることもやぶさかではありません。


 ご希望の方がいらっしゃったらお知らせください。なお、右サイドバーの「タケヤマ」から当方にメールが打てますので、念のため。


 ではそういうことで。

「吉ぶー」で「吉牛」

 吉野家で久しぶりに牛丼をいただいた。「吉牛」復活祭。今日は駅前の「吉ぶー(今日販売終了までは吉牛)」の行列に並んだのだ。


 商売柄(?)ファーストフードを愛用しているのだが、このごろは同業の他チェーンの店舗を利用することも多くなって、吉牛といわれていたころのあのたれの味も忘れ果てた。


 2年半前だったか「牛丼屋なのに牛丼を出さないとは何事だ!」と暴れて捕まった人がいたと思うが、当時は加害者に心ならずも同情したが今となってはもう半ば諦め。


 それでも、「限定復活」と聞いてしまうと馬鹿な日本人の典型として、お祭り騒ぎの行列参戦。


 いつもは店構えなどを確認せぬまま速攻で店に入り勢い良く完食し、ニコニコ御代を払い、脱兎のごとく店を後にするのであるが、今日は行列。店の中で席が空くことを待つことはあったが、店舗の外で延々と行列ってこととは初めてだ。良い機会だから、とあちこち観察して、吉野家を再確認した。


 まず「吉」の字であるが、「士」に「口」ではなくて「土」に「口」である。それから、「吉野家」であって「吉野屋」ではない。どうも、「松屋」と混同していたのかもしれないぞ(ちなみに「すき家」は「家」である)。さらにローマ字表記で使うNは大文字ではなくて小文字である。これはコンビニのセブンイレブンさんの看板(7の数字とELEVEnの文字、やはりnは小文字なんだよ)と同じようなコンセプトなのかな・・・。


 この三点セットはホムペ の表記でも確認(ただし、「吉」の字については「吉」になってしまっているところも散見されるが)。


 さて、アメリカ牛肉は本当に大丈夫なんだろうか。なぜか信用できない(吉野家さんが、ではなくて、アメリカ牛が)。


 しかし、OGビーフでも国産牛でも、吉牛のあの味は再現できなかった。やはりアメリカ牛でなきゃ、吉牛じゃないかも。そんなわけで今日は本当に久しぶりに、「吉牛」を堪能した(店頭で食べて、お土産を二つ・・・)。


 参考までに、今回の「牛丼復活祭」には一部メキシカンビーフも混入しているそうだ。帰宅してから吉野家のサイト を見てから知った。


 悔しい。純粋な「アメリカ牛丼」は10月に入ってからの第2弾「牛丼際」まで持ち越しの模様だ。待ちきれないから、明日以降東京出張の折に築地店に立ち寄らなければいけない。あるいは、時間限定のテストを行う北海道地区20店舗を襲撃するしかない。


 「牛丼一筋80年」という吉野家のテレビコマーシャルが流れてから30年。久しぶりに明日はホームランだ!ではそういうことで。
 

最前列

 娘の中学の運動会は雨で順延された。実は昨夜のうちから「観客席最前列」に陣取りをしていていた。それだけに中止の決定を聞いた「またこれをやるのか」と思ってがっかりした。


 九州のほうでは鉄砲水や竜巻、その他甚大な被害が出ている。ま、それに比べれば「雨で中止」レベルは屁みたいなものだ。今度秋晴れの中で思い切りやらしてもらえればよい。


 最前列に陣取ったのにはわけがある。娘は「組み体操」では本部席まん前、いわゆる最前列で演技をすることになっていたのだ。今までこういった目立つ場所にはあまり出なかったのであるが、今回は彼女自身の『迂闊』でそうなってしまったのだという。


 ホームルームで先生から「バレエや日舞を習った経験がある子はいるか」と聞かれ、幼稚園のときに少しだけバレエ教室に通っていた娘は何も考えずに手を上げてしまったのだという。


 そしたら、そういった「経験者」が前のほうに集められたという。


 確かに彼女は嘘はついていない。経験はある。しかし、今となっては爪先立ちはできないし(って昔もできなかったと思うが)、足は上がらないし、音楽に合わせて体を動かすことも難儀。そんな彼女が「最前列」で演技をさせられるハメになったわけだからきっと爆笑シーンが見られるはず、と娘には内緒で、最前列にカメラを持って押しかけることにしたのではあった。


 今のところ親のそんな目論見は娘にばれていない。順延の来週、捲土重来だ。ではそういうことで。

クレジットカードがぁ!

 ここ何日か身の回りの特にインターネット環境が変であった。何年も契約してあったレンタルサーバー2件が突如解約されたり(メールが届かなくなったりウエブサイトが開かなくなったり)しているのだ。


 その原因が今日やっとはっきりした。クレジットカードが更新されたわけだが、新しいカードの有効期限を先方にお知らせしておかなかったので、経費が決済できず、取引がキャンセル(取り消し)されていたのだ。


 思えば前のカードの期限切れ近くの頃、新しい職場の事務手続きとかで多忙を極め、メールチェックをすっ飛ばしていたもの。特に面倒な英語メールなんか(レンタルさーバーなんてのは海外のを借りているから)は開けもしなかった・・・。


 その影響はデカスギである。


 なにしろ、メールアドレスが一つ死んでしまったのだ。別アドレスからそのアドレスに何を打ってもエラーが返る。だから、その死んでしまったメールアドレスが唯一の連絡先だった各位からは非難の声も届かない。おまけにそのメルアドでPayPalの口座を開設してあったわけ(決済に使っていたのは問題のカード)だが、つまりネット上の金銭やり取り(特に外国との間で多用していた)が凍結してしまった。これは痛すぎだぞ。この先、定期購読している論文集とかの配信が止まるわな・・・(だって、「金が決済できないぞ」ってなメールを受け取れない、発信者にはエラーが戻る)。


 レンタルサーバーの一つは、ここ5年ぐらいの間、電子的なデータを一気にバックアップしておく場所だった。とても信頼ある会社で、保守も行き届いており、まさか先方のミスで消えてしまうことは無いとは思ったが、私のミスで、どうやら消えてしまいそうだ。まだ未確認だが、サスペンド(凍結)で済んでいれば良いのだが。


 復活できるかなあ・・・。会員IDは大丈夫かなあ・・・気に入ってただけに痛い。やれるところ方ちょっとづつ復活だ。


 残高不足で信用情報からもろもろ消えてしまうのは仕方がない。そうならないようにカード決済用銀行口座の残高だけは注意していた。しかし有効期間とは・・・。カードを使って定期購読とかをしている方は特に注意だねえ(え、そんなの常識?=涙)。ではそういうことで。