クレジットカードが・・・2 | ドクター鈴木・あめぶろ研究室

クレジットカードが・・・2

 先日の続き。今日は某クレジットカード会社から電話があった。例によって「有効期限」の問題でなにやら不払い関係の問題を起こしているのかと憂鬱になった。


 先方のオペレータの女性の言うことを聞いてみると、どうやらその憂鬱は杞憂である、というかもっと深刻な問題であることがわかった。


 9月13日午前6時30分にカード使用代金174円の請求があったがその件で思う節があるか、というのがその電話の内容であったのだ。


 13日は早朝から東京に出かけ、30年前大学生だったころの思い出の地を訪ね歩いているときである。午前6時は夜行が東京駅に着いた直後で、目的地に向け移動を開始した時間帯である。カードを使った覚えはない。


 その旨申し上げると先方、「やっぱりね」という対応。いや、カードを使ったかどうか、という話以前に「174円」という金額が気になる。そんな金額でカードを使うメリットがあるだろうか、と。しかも外国の会社で決済したらしい。


 インターネット取引であったとしても、12日から13日にかけては夜行列車の中。ネットは使える環境ではなかった。変である。


 先方。「先ずは小額で決済させてみて上手く行ったらその後何万ドルの決済を試みるのが一味の手口。この際だからカードの番号を変更してはいかがでしょうか。」


 確かに言われる通りである。その手口の犯罪があることも報道で知っている。でもここでカード番号を変えると、今通常に決済している例えばYAHOOの会費とかKDDIの利用料の決済に響く。また「決済不可能」で迷惑をかけてもいけない。


 先方。「YAHOOやKDDIでしたらこちら(カード会社)から手続きができます。事故無く変更可能です。」


 なにや!?カード番号の変更をカスタマーが連絡しなくても事故無くできる?ちょっと不気味な予感がしたが、それでも何万ドルもの請求を上げられてからでは遅すぎる。オペレータ嬢の言うがままカード番号変更に同意。


 数日したら新しいカードが届くらしい。その際にまたカード関係の決済不能事故を起こさなければ良いか、とちょっとだけ不安に。ま、なるようにしかならんから良いが。同様の体験をされた方ぜひアドバイスを。ではそういうことで。