スプリンクラー | ドクター鈴木・あめぶろ研究室

スプリンクラー

 復興住宅の建設作業が大詰め。既に木工事(大工さん仕事)が完了、壁のクロス張りも終わって残りは設備器具付け工事の一部、という具合だ。竣工引渡しが25日大安となったため、引越しを10月1日大安に設定した。ここしばらくは家具の買出しとか電化製品の見極めとか何かと忙しかったりする。


 気の早い知り合いからは『新築祝いはなににする?』と聞かれるようになった。「現金」というわけにも行かないので、笑いながら「消火器1ケース」とかと答えることにしている。


 あ、読者の皆さん、マジで消火器を送ってこないように。もう我が家は燃えませんから。実は今度の家にはスプリンクラーをつけたのよ。もしも万一のことがあったら天井から雨のように水が降ってきてあっという間に消火だ。


 写真はキッチン天井に既にくっついているホームスプリンクラーユニット。

キッチンのスプリンクラー



 天井に開いている丸い穴は照明器具がつくところ。壁の四角の穴はコンセント予定地だ。窓の右側がレンジフード、だからその下がレンジ、である。


 前みたいに貰い火なら仕方がないが、火事の怖さを知っているだけに、我が家から火を出さないことも肝心。だからちょっと奮発して導入した。


 ただ、ちょっとわからないことがある。こいつ本当に万が一のときに機能するのだろうか、ということだ。マッチの火でも近づけてテストしようと思ったら大工の棟梁に「お願いだから今はやらないで!」と。確かに今放水したら大変なことになるかも。


 こいつが本当に作動しないように、ゲロ、火の元には注意しないといけない。ではそういうことで。