全国行脚2006秋その4 | ドクター鈴木・あめぶろ研究室

全国行脚2006秋その4

 群馬県内にいる。今日は某工業高校で環境関係の講義。


 これで秋の「全国行脚」が終わる。念のため申し添えると「行脚」と書いて「あんぎゃ」と読むのだ。


 ところで留守宅から電話があった。なんでも「介護保険」の保険料の一部が給料から差っぴかれる、という通知が来たらしい。


 保険制度は素人には難しすぎる。私は今まで自営業者として「1号被保険者」だったが、いわゆるサラリーマン化して「2号被保険者」になったのだ。月額数百円の介護保険料は負担しなければならない(ちなみに自己負担の倍ぐらいを勤務先が負担するらしい)。だから給料から毎月数百円が天引かれるらしいのだ。


 しかし。考えてみると面白い。社会人になって25年。ずっと基本的なスタンスは「自営業者」だった。サラリーマンの経験はない(非常勤講師として教壇にはずっと立っていたが)。だから正直な話、雇用保険(失業保険、という云い方はもうしないらしい。しかも入ったことがないのだ。新しい職場の初給料はまだだが、どういった項目でいくら惹かれているのか楽しみでもある。


 常勤職員としての初給料は多くの他の国立大学法人もそうだと思うが17日である。今から明細書が楽しみではある。


 さて、今年から始まった「秋のロード」。とりあえず終了である。今夜遅くからパソ環境が復活するつもりではあるが相変わらず携帯しかない。そんなわけで今夜も携帯からで失礼。今夜遅くに自宅に戻る予定。ではそういうことで。