まる子、に会いに行った | ドクター鈴木・あめぶろ研究室

まる子、に会いに行った

 静岡の実家でのんびりしていたときにふと「ちびまる子」の話になった。「まるちゃん」のモデルとなった「さくらももこ(本名:三浦 美紀)」さんは静岡市清水区のご出身であるからご同郷である。彼女は長谷川健太と同級なので私のほうが少しだけ年上である。


 出かけるついでがあったので家族でエスパルスドリームプラザの「ちびまる子ちゃんランド 」に立ち寄った。


 入場料を取られるとは思わなかったが、親子4人で1100円のご出費で済んだ。いやまあ1100円でよく楽しませてもらえた。お金払っただけのことはあった。


まるちゃん


 子供たちはテレビで流れるシーンと同じ世界が広がっていることに喜び、私たち中年は(漫画の設定である)1970年代後半の静岡の雰囲気が再現されているランド全体の雰囲気に喜んだ。


 あ、サザエさんのうちにあるのと同じ、昔の「ダイヤル式」の黒い電話機が展示されていたが何でこんなものがと思ったら今の子供たちはプッシュ式の電話しか知らないのだよね。指を突っ込んでまわす、という作業を実演したら受けた受けた。それだけこっちは歳をとったことを実感させられたわけだが。


 さて、いよいよ来週からは新職場での新天地。某大学の常勤としてご奉公が始まる。今まで割りと安気に過ごしてきたが、人生の一つの正念場かもしれないからと決意も新ただ。ではそういうことで。